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「おしゃべり会」から 「市役所との懇談会」へ
この欄に、室山での「おしゃべり会」で、お年寄りの交通問題が話題になったことを紹介しました。(12月10日号)この地域では、市会議員選挙の時、署名を集めて市役所にも提出していましたから、「市役所の考えも聞きたいね」という話になっていました。 その後、「みんなの要求実現の会」の海南市との懇談でもこの問題が取り上げられましたが、いくつもの課題があるうちの一つです。また、大勢参加するわけにもいきません。 そこで、「地域のみなさんが市役所の考えを聞きたいと言っているんです」と申し上げると担当課長さんが「どこにでも出向いて皆さんの声を聴かせてもらいますよ」と言ってくれました。 こうしてこの度、「交通弱者問題懇談会」(2月13日 午後1時半)を室山集会所で開くことになりました。ことのいきさつから、室山集会所をお借りしますが、海南市内どこでも困っている問題です。どこからでもどなたでもおいでいただいて結構です。 課長さんは「なかなかすぐに思うようにならないのでお手柔らかに」とおっしゃいますが、なによりも市民が「私たちの声を聴いてください」と言えば、気軽に出てきてくれるということが素晴らしいと思います。こうしたことを積み重ねていけば、市民と市政の間が近づき、市民本位の市政になっていくのではないでしょうか。 #
by kainankaisou
| 2024-01-29 14:35
インターナショナルなお正月と 船尾市場の魚屋さん お正月早々の能登半島地震。日を追って被害が明らかになります。心からお見舞い申し上げます。 老夫婦ふたり暮らしの我が家にも、お正月には孫たちが来てくれます。今年はインドネシアから二人の娘さんが加わって、にぎやかなお正月になりました。長男の嫁はインドネシア出身で長男もインドネシア勤務があり、孫の一人は、は現地のインターナショナルスクールに通いました。 二日には、甥っ子の湯川一家がきてくれました。湯川はドイツに留学し、今は大阪の大学で美術の先生です。二人の娘さんはドイツにとどまっている。奥さんは大阪でインターナショナルスクールの先生です。えらくインターナショナル(国際的)なお正月でした。 お正月の恒例は枯葉を集めての焼き芋・バーべキューと手巻き寿司です。孫たちは和歌山の美味しいお魚での手巻き寿司を楽しみにしています。黒江後援会で扱っている勝浦直送のマグロのほかに、船尾市場の魚屋さんに新鮮な魚をお願いしているのです。 ところが、この魚屋さん、この年末で店じまいだそうです。困った、困った。 日本共産党生活相談所長 雑賀 光夫 #
by kainankaisou
| 2024-01-15 11:23
図書館に郷土資料保存を 「みんなの要求実現の会」というのは、海南海草地域で、労働組合・民主団体があつまってつくっている団体です。この会で12月21日、海南市の担当者と懇談を行いました。地域の要求は、市会議員も取り上げてくれますが、市民が直接、海南市の担当者に生の要求を聞いてもらえる場というのは貴重なものです。 重根のメガソーラーの問題は、最近大雨・浸水があっただけに心配の声が大きくなっています。 高齢化が進む中、交通問題は深刻です。「ドアツードアの予約型のデマンド、乗り合いタクシーを実現してほしい」という要求があります。 学校給食の無償化は、「若者があつまってくる町」にするためにぜひ実現してほしいものです。県知事も前向きの発言をするなど全国的にも全県的にも実現への流れが生まれています。 私は、「海南ノビノス(図書館)に市民参加の図書選定委員会を」という問題提起をしました。「ノビノスは児童書で日本一」というのは構わないのですが、それ以上に漆器などの地場産業、文化協会、公民館など海南海草の郷土資料など市民が作り上げてきた歴史を保存することだと思うのです。 日本共産党生活相談所長 雑賀 光夫 #
by kainankaisou
| 2023-12-31 10:01
「ガザ虐殺やめよ」「憲法守れ」と宣伝カー 「憲法9条を守る共同センター」では、宣伝カーを走らせることを決めました。そのための新しい宣伝テープができました。 「毎月、一回以上宣伝カーを運行しよう」ということで、12月7から、まず事務局役員のお二人が、宣伝カーを走らせてくれました。 宣伝テープは、「私たちは憲法9条を守る海南海草共同センターです。」から始まります。 世界では、ウクライナへの侵略、イスラエルとパレスティナの悲惨な戦争が行われている。過去の戦争の反省から二度と戦争をしないと世界に宣言した、憲法9条を持つ日本こそが戦争反対の先頭にたたなくてはならない。それなのに岸田内閣は敵基地攻撃能力などと言って「力対力」の政策をとっている。5年間で43兆円もの軍事費の拡大をしようとしている。国民生活が大変な時、こんなことに税金をつかっていいのか。 これまでにない聞きやすい宣伝テープです。月1回などといわず、毎日でも活用したいものです。1時間でも2時間でも、「宣伝カーを走らせてやろう」という方がおられましたら、生活相談所にお電話いただいても結構です。時間調整をさせていただきます。 日本共産党生活相談所長 雑賀 光夫 #
by kainankaisou
| 2023-12-15 11:34
大谷選手のドジャース移籍 テレビは大谷選手のドジャース移籍の話題で持ちきりです。野茂選手なども在籍した日本にゆかりの深いチームだと紹介されます。 私が思い出すのは小学校6年生だった年(1956年)のドジャース来日です。その前の年、ヤンキースが来日します。スイッチヒッターで俊足のミッキーマントルなどがいました。ミッキーマントルが打ったファールボールが看板を直撃した。「あそこに観客がいたら死んでましたね」とアナウンサーが実況するのをラジオで聞きながら、「大リーグはすごいんだな」と思ったのを今でも覚えています。 次の年に来日したドジャースのことはそこまで細かいことは覚えていないのですが、どちらも途方もなく強かった。 あれから70年近くたって、日本の選手が何人も大リーグでも活躍するようになりました。しかも最優秀選手です。 莫大な契約金・報酬が報道されながら、それが驚きとともにさわやかに受け取られるのもうれしいことです。 大谷選手が無理をしないで長く活躍して私たちを楽しませてほしいと願います。 日本共産党生活相談所長 雑賀 光夫 #
by kainankaisou
| 2023-12-15 11:28
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