第3回戦争を語る会(和歌山県平和遺族会主催)
5月26日(日)阪井の社会福祉法人一峰会のかたつむり共同作業所において表題のイベントが行われます。(午後1時開場)
終戦から73年が経ち遺族の方々の高齢化は進み、戦争の悲惨さを生の声で聞く機会が少なくなりつつあります。安倍首相の改憲の声は更に大きくなり、自衛隊員募集の自治体への名簿提出の圧力や改憲反対の意見を委縮させるようなマスコミ対策、令和元号の政治利用等ますますきな臭さを感じる時代となって来ています。
先日遺族会から代表者と事務局長さんが語る会のチラシを持って訪ねて来られました。その名刺には「憲法9条は戦没者の命の代償、遺言です!」と書かれていました。
海南市議会議員 せとう 幸生
5月12日号